醉舟行简谱_某懒癌晚期个人制谱园地_曲乐网

酔舟行


曲编:kide

词:BenjaminChong

调教/后期:人形兔

歌:兎眠

海报:画雪末

监督:小穆

出品:月蚀


橋の脇の 流るる水の音,

川面に逸れの葉泛ばせ。

帰る雁を 急がす秋の暮,

想ひも冷ます。


漕がぬ舟の 漂ふ艫に,

寄る辺なき身を預くるかな。

独り酌がひ 觴映る翳,

酔ひ痴るる幻深し。


下つ弓張月,祈ぐ,欠くる事毋れ。


過ち重ぬ,道違はふ生涯に。

悔ゆることでさへ,無かりせば在りせば,遷らじ。


今は逝にし故人よ (むくいやらむ),幾度か 夢路に見え。

偲ぶ事 (かなはねば),顧みる事も恕されず (かへりみるにあへず) 然らば。


悲歌へ 孤吟へ 憂喜も,

悉く 忘河へ渡らせよ。

問うて過ぐる,無常の因果を,苟且の浮世も。


鐘の聲の 明け六つにて動めて。

小舟 徐に,往くは何処とも無しや,

涸れざるは泪。